容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

【来年の年収は1000万円の見込み】IBJで出会った人…その6



見込み男「あ、歯並びも治したんですよ。
…治すのに200万円位かかっちゃいましたけどね(笑)」






カラコンしかり、歯並びしかり、見栄えのためなら手間と金を惜しまないタイプね。
男性にしては珍しい。

加齢によって、女性からの反応が今までと少し違う…と思い始めてから慌ててスキンケアやらをし始める馬鹿な男性は多いですが、
見込み男は社会人になってすぐに自分のお金で歯科矯正をしたそうです。
今までモテてきたから、自分の容姿に自信があってそれに磨きをかけたかったのでしょうか。
見込み男が実年齢よりもずっと若く見えたのは事実なので、そういうことに無頓着な男性はちゃんとしておけよ、と思います。

ハゲ頭やお肌のケアをロクにせずに、ただ時が流れるまま老を重ねていく馬鹿に限って「女はイケメンしか選ばない。」とか言ってる気がします。






見込み男との1時間のお見合いはあっという間でした。
苦痛な相手とのお見合いは同じ1時間でも永遠と思えますが、見込み男との会話は楽しかったのです。
アフタヌーンセットも食べ終わり、ではそろそろお開き…といった空気になりました。



見込み男「じゃぁ、そろそろ行きましょうか。



…その前に。」






そう言うと鞄の中に手を入れ、ガサガサ。






見込み男「これ、よかったらもらってください。」






手渡されたのは某ブランドのショッパーでした。


早川「えええーー!!なんですかー?!
こんな高価なブランド物、いただけませんよ!」



見込み男「ポーチです、ハワイで日本よりも安く買えるので。
早川さんとのお見合いが決まった時から、お土産何買うか考えてたんですよ(笑)」


すると見込み男はじっと早川の顔を見つめました。


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