容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

【自称ハイステ老害】婚活パーティーにいた人


会場に入る時に身分証を提示するのにも関わらず、明らかにそのパーティーの年齢制限からかけ離れているおじいちゃんがいたお話。
(前回記事にちょこっと記載)







パーティー会場について受付を済ませた早川は我が目を疑ったのでした。











婚活パーティーに、



おじいちゃんが、



いる…











おじいちゃん(以下、暴走老害)は既に女性の前に座っていました。







しかし早川が受付を済ませ、他にも数名の女性が立て続けにやってくると、



暴走老害はスタッフにゴニョゴニョなにか呟き、席を立ったかと思うと



会場内を徘徊し始めたではないですか。 プロフィールカードを握りしめて…










早川を含めた数名の女性はスタッフに指定された席に着席し、プロフィールカードを埋めていきます。







その様子を舐め回すように見ながら徘徊する暴走老害。











すると早川、君に決めた!と言わんばかりに早川の前の席に着席したではありませんか。










あーそういうことね。



お気に入りの女性と長くお話出来るように早くから会場入って吟味してるのね。











ーー臨終してくんねぇかなーー











お前は、


選ぶ立場ではない。








老害に品定めされるとか女性参加者に対する嫌がらせでしかないでしょう











その後も女性参加者が受付をするたびにそちらを確認する暴走老害。







しかし、早川が一番美しかったのでしょう。
彼は目の前から去ってはくれませんでした。










肝心の暴走老害プロフィールは年齢は明らかにサバを読んでおり、年収も高く書いてました。
旅行が趣味だそうです。











回転寿司でプロフィールカードを交換すると
おもむろに老眼の人特有の動きをしだしたので60歳は超えていると思います。











そしてフリートークスタートと共に一気駆け寄る男達を見て、
二度目の「あーそういうことね!」となります。







フリートークの時もなるべく早くお気に入りの女性のところへ移動出来るように徘徊していたのだな、と。











このような姑息な手を考えつくほど暴走老害はシャンクレールのパーティーに参加しているのでしょう。











なんであの年で、若い女性に相手してもらえると思えるのでしょうか。



キャバクラよりも素人っぽい女性とおしゃべりできるだけで幸せだから行っているのでしょうか。



もし、このブログをご本人様が読まれていたらどういうお気持ちで行かれてるのかお聞きしたいです。





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