容姿と若さが武器の婚活

婚活市場にいる美女の考えていること

【来年の年収は1000万円の見込み】IBJで出会った人…最終回



「もしかしたら、あのくだりで少しひるんだかも知れない。」
「もしかしたら、こりゃ脈ないって分かって、見込み男からお断りするかもしれない。」

そんな淡い期待を抱いていなかったわけではないです。
しかし、未読にも関わらずここまでLINEを送り続ける神経は常軌を逸しています。



まず、IBJにログイン。
本日こなした2つのお見合いの返事をし、
見込み男との交際終了を連絡しました。



相談所の営業時間は過ぎていたので、相談所から見込み男に「あんた、断られたよ!!」と連絡が行くのは明日以降です。



では、それまでどうしたらよいのでしょうか。






言うまでもない。
えいっと、ブロック。





流石に日をまたいでも既読にならないのを見てればもうお分りでしょう。
早川はブロック、トーク削除した瞬間からもう見込み男のことは忘れて、翌日にはまた婚活に精を出しておりました。






しかし夕方、見込み男からSMSにメッセージが。
「相談所から、交際終了の連絡が来た」
「悲しい、なぜなの?」

婚活をテーマに歌詞を書きました、と言った感じのメッセージだったと思います。



なんでこっちは無理って意思表示をして、第三者(相談所)挟んではっきりと断ってるのにまだ繋がれると思うのかなぁ…。



美女を手放したくないのは分かります。
でももう可能性は皆無なのです。
振り向いてもらえない美女追っかけるなら、他の女性に目を向けた方が結婚への道は開けます。


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【来年の年収は1000万円の見込み】IBJで出会った人…その16



しっかりとマカロンの紙袋を握らされたので、受け取ってしまいました。

その日の予定は
1. 見込み男とランチ
2. お見合い
3. お見合い
4. 疲れてなければ一軍手駒とディナー






お見合い仕様のバッグにマカロンはいらねぇ…。
早川は万が一足が痛くなった時用にペタンコの靴を入れたいので少し余裕のあるバッグを持っていたいのですが…。
お見合い仕様では大き目バッグだと変なので、必要最低限の物しか入らない小さなバッグだったのです。
関係ないけど、なんでいい女ってバッグ小さいの?


有名でもなんでもない洋菓子屋さんの、しかもちょっとグシャッとなった紙袋を握ってウロウロするなんて、
なんか惨めったらしいので嫌だ。
しかし、ゴミ箱に突っ込むのは流石に良心が…。
今更いい人ぶったってしょうがないのですが、食べ物を無駄にするのは本当に好きではないのです。






ピコーン!
そうだ、このまま今日会う人に渡してしまえばいいんだ。


2回目のお見合いの人に半分、一軍手駒に半分差し上げました。
早川が食べ物を捨てるという行為をしなければ、後はどうなれ関係のないお話なので清々しい気持ちになりました。
マカロンをあげた2人には「美女からプレゼントをもらった!」という最高の思い出になったことでしょう。



ありがとう、見込み男。
君のおかげで2人の男性が世の中に少しだけ希望を持てたと思います。






手持ちのマカロンも消え、一軍とのディナーを終えて
「今日も交通費だけで随分良いもの摂取できたわぁ〜ごっつぁんです。
タダで食べる高級なご飯が、早川の美貌を作り出すのよ〜ゲフッ」
とか思いながらの帰りの電車の中、スマホを取り出しました。








見込み男からのLINEのアイコンバッジ
「27」



早川「!!!??」


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【来年の年収は1000万円の見込み】IBJで出会った人…その15



なぜ「想像よりも老けてるな」とか思われたのは分からないくせに、こういうことばかりは察しがよいのでしょうか。

早川「あっいやっえっと…」



とりあえず、ひふみんの真似したよね。
当時は知らなかったから、時代を先取ったよね。



早川「本当のことを話すと、少しそう思ってはいます…。」



見込み男「…。」



黙り込むなや。なんか言えや。
めんどくせぇな。



早川「…正直、男性の車を乗るのも、お家や居場所を知られてしまうのにも少し抵抗を感じます。
ちょっと厳しい家庭に育ったのかもって今この歳になって思うんですけど…。」



見込み男「…そっか。」



早川「…そういうシチュエーションを避ける為に色々感じ悪くなっちゃってごめんなさい。」



見込み男「ゾンビちゃんと俺は結婚前提に知り合ってるから、早く距離詰めたかったんだ。
気持ち考えてあげられてなくてごめん。」






しんみりとした空気が流れている間、
やべぇよ早いとこ切り上げないと、次のお見合いの時間に間に合わねぇ…。
と心の中で焦っていました。



あとひと押し!

早川「本当、気分悪くさせてしまってごめんなさい。
そういう家庭だったのもありますし、実際に怖い目にあったことも幾度となくあるので…。」






気の毒な美女というのは、守ってあげたくなるものです。
これで見込み男も無茶なこと言えまい。






見込み男「あー…そうだったんだね。
若い女の子はそのくらいしっかりしなきゃいけないのかもね。
嫌なこと思い出させちゃったみたいでごめんね。


じゃ、マカロンはここで渡しておくね!
お祖父さんとお祖母さんによろしく伝えておいてください!」






ようやく別れて、見込み男は駐車場へ、早川はお見合い会場へ歩みを進めたのでした。


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【来年の年収は1000万円の見込み】IBJで出会った人…その14



「送って行くよ!」は分かります。

しかし「祖父母に渡すお土産買っておいたから!」という暴走に近い先走りと、
そのお土産とやらをあらかじめスタンバイさせていたのにも関わらず「今日この後何か予定あったっけ?」と聞いたのは何故なのか…。



そんな事を考えるのと同時に
「祖父母の家に行く」という予定がエア予定であることがバレないように、うまく誘導しなくては…!と焦りました。






見込み男は鞄からは洋菓子店の紙袋を取り出し「マカロンだよ。」と色とりどりのそれを見せてきました。









老夫婦にゃとらやの羊羹だろがい!!
田舎モンは何かにつけてちょっとお洒落っぽいものでドヤ顔しますが、そんなのは大都会東京モンからしたら半周遅れもいいところ…。
…これも「いいな」と思える相手だったら、ものすごくいい印象を与えられる出来事だと思うのですが、気持ち悪い人にされるとこんな感想になってしまうのです。


早川「わ…わぁ〜☆可愛い〜…☆」



見込み男「ね、じゃ車乗ろう!」



早川「あ…いや、あの、ちょっとお土産とは別でくる前にお買い物も頼まれてて…!」



見込み男「いいよ〜どこ行く?」



早川「…あっ!あと、クリーニングとかのお使いとかも頼まれちゃってるんです!!
な、なので、今日も、ここまでで大丈夫です!」



見込み男「………。」



早川「………。」






見込み男「ゾンビちゃんさぁ…



もしかして、家知られたり家族に見られたくないなっとか思ってる…?」


早川「…!!」


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